unitementゴルフ新作商品FS-UM037 Dry Mesh Inner Shirts 実際使ってみてどうなの？実験してみました！
unitementゴルフ今季新作商品のFS-UM037 Dry Mesh Inner Shirts。
インナーとして機能性はどうなの？という事で実験してみました！
まずこの商品が開発された経緯について代表である山下さんに聞いてみました。
山下：大前提として、夏場の暑い時期でもTシャツ一枚で着ることに抵抗がありました。
特にunitementゴルフのシャツはオーバーサイズが特徴であるデザインの商品が多いですが、個人的にシャツと地肌の間に空間が出来てしまうのに着心地の悪さを感じていました。
長時間のゴルフや運動をした時、速乾性の高いTシャツを着ていても汗が乾き切らず、汗で濡れたまま着続けるのが嫌だったので、市販で売られている肌着などを合わせてみましたが、汗の吸収はしてくれるのですが吸収したままで汗が抜け切らず濡れたままでこれも不快でした。
この悩みを自社商品で解決できないかと色々試しているうちに、アウトドア系のブランドでこれぞという商品を見つける事ができ、生地やデザインなど細かく工場とやりとりをし実現できない箇所もあったが、現状自分の追い求める商品が完成しました。
FS-UM037 Dry Mesh Inner Shirtsの紹介
重ね着したレイヤーと肌との間に適度な空間を作り、吸水・速乾性を高め、オールシーズン活躍するオリジナルメッシュインナー。
インナーとして最適な柔らかく薄いオリジナルメッシュ生地は、通気性や排汗機能、速乾性に優れ、汗をかいた地肌を爽やかな状態に保つことができ、運動時の汗冷え対策に効果的。紫外線遮蔽率90%なので日焼け対策としても効果を発揮します。
重ね着のコーディネートとして、「半袖 / 七分袖 / 長袖」の3型を展開。
Dry Mesh Inner Shirtsの商品ページはこちら
半袖タイプ
七分袖タイプ
インナーは必要なの？
プレー中は汗をかいて暑いが、休憩した時やプレー中断時、汗が少し乾いてきた時に寒さを感じるのは「気化熱」が奪われているためです。気化熱とは蒸発して気体なる時に熱を必要として熱を奪う事。
水分（汗）は空気に比べ25倍の熱伝導率があるため、肌やTシャツに汗が残っているとより体温が奪われてしまいいわゆる「汗冷え」に繋がり、少しでも肌から遠ざけて肌を濡らさないようにするためにインナーが必要と言われております。
FS-UM037はどれだけ汗を吸収してくれるのか実験してみました！
実験内容としては
・①速乾Tシャツ＋FS-U037 Dry Mesh Inner Shirtsの場合
・②速乾Tシャツのみの場合
①15分ランニング → 15分休憩 → ②15分ランニング
発汗チェッカーという商品を使用して汗の有無を確認いたしました。
測定箇所は胸部、腹部、肩甲骨の3箇所にて計測いたします。
※発汗チェッカーの本来の使い方は腕に貼り、その部分の発汗を吸収し発汗量に合わせた水分補給目安量を教えてくれるものです。
条件を同じにするために速乾TシャツはFS-UM028 Relax Mock Neck Shirtsを両方の実験に着用しております。
今回使用した速乾Tシャツはこちら 代表の山下も30分ウォークにて検証しております。
15分ひたすらに走ります。
この日は気温が28℃で少し風は吹いていましたが日差しが強く札幌も暑い日でした。
結果
右）速乾Tシャツ＋Dry Mesh Inner Shirtsの結果
胸部、腹部共に速乾Tシャツに比べて発汗メーターが低い事がわかります。
よってインナーはしっかり汗を吸い取ってくれている事がわかりました。
左）速乾Tシャツのみの結果
胸部と腹部は発汗チェッカーのメーター値が最大値まで上がっている事が分かります。
この結果から多くの汗が肌に残っていることがわかりました。
背中部分はあまり数値がみられませんでした。
Dry Mesh Inner Shirtsは汗をしっかり吸収速乾してくれる事がわかった！
結果として数値では汗が少し残っていたりと、完全な吸収速乾インナーとまで実証はできなかったですが、汗冷えの原因となる水分（汗）をしっかり吸収している事がわかりました！
商品としてもデザイン性にこだわり、ゴルフだけではなくランニングや登山など様々なシーンで1枚でも着れるデザインとなっていて、半袖、七分袖、長袖とバリエーション豊富でオールシーズン汗処理問題が解決出来るので一枚持っていても良いと思います！
使ってみた感想
インナーを着て走ってみましたが2枚着ているという暑さは全く感じなく、この点に一番ビックリしました。
インナーも大半がメッシュかつ薄い生地なので走っている途中もインナーが汗を吸収しながら風を受け、しっかり乾いてくれているように思えました。
僕の趣味である登山に行った際、標高が上がっていくうちに気温が下がって風を受けた時、汗冷えというものはよく感じていて改めて汗処理の大切さをこの実験を通して学ぶことが出来ました！
一枚でもカッコいい「デザイン性」しっかりと吸収速乾しくれる機能性を兼ね備えている「Dry Mesh Inner Shirts」。1枚お手元にいかがでしょうか？
このブログを通してしっかりお客様に弊社商品の良さをお伝えできればと思っております。